国民的アイドルグループ「Sweet Diva」のセンターボーカル萩原さくら。マネージャーから、女子プロレス団体「ベルセルク」への体験取材の仕事が舞い込み、さくらが手を挙げるのを見たライバル宮澤エレナも参加を申し出た。取材当日、エレナがリングでふざけているところをレスラーの風間璃緒に見咎められる。柔軟体操中のエレナの発言に璃緒が絡んだことを契機にエレナは璃緒の技を受け、脚を傷めてしまう。エレナを怪我させられ、アイドルをバカにされたことに怒るさくらはテレビカメラの前で璃緒への挑戦を宣言してしまったことからプロレスラーへの道を歩み始めることになる。